こんにちは!
今日は学生さん向けに社会人としての心構えをお伝えできればと思います。
社会に出ると、同期と同じタイミグでスタートすることになります。
同じタイミングでスタートするという事は、同じ条件下での自分との比較対象が居るという事です。
一番比較される部分で言えば、業務の習得速度でしょう。
人それぞれ覚えの早さや、要領の良さは異なりますので、習得速度にバラつきがあるのは当然ですが、
同期と比較した時に自身が負けていると感じれば悔しいと思います。
そこで!
めっちゃシンプルだけど他と差が出る方法を教えます。
「先輩の仕事を目と耳で盗む」
これが一番成長します。
たとえば・・・
・先輩の電話の仕方を聞いておいて自分のものにする
・仕事の組み立て方を見ておいて自分流に落とし込む
など。
自分で吸収しようと積極的に目や耳から入れた情報は記憶に残りやすいです。
教えられているという受動的な状況より、学ぼうという主体的な姿勢の方がより習得が速い。
今まで使っていた敬語とビジネスで使う敬語は大きく違ったりします。
電話に聞き耳立てて勉強するのは話し方や言葉遣いです。
一覧にして渡されたとしたら、覚えるのに相当時間がかかります。
実践の電話を聞くからこそ、実際に使う言葉や話し方を学べます。
自分が電話に出ている訳じゃないから知らんフリ。なんてしてたら一向に成長することは無いでしょう。
細かい事の積み重ねが自身を成長させ、周囲との差を生むことができます。
視野を広げて、先輩の仕事を見る。
耳を傾けて、周りから情報をインプットする。
これが鉄則。
習慣化するためにも、最初は意識してやってみて下さい。
近いうちに自身の変化に気づけると思います。